恋はオフィスで―隠された甘い果実・不機嫌な秘書 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『隠された甘い果実』―「今夜のパーティには、だれと一緒に行くつもりだい?」上司のジェームズがからかうように尋ねたので、ルーシーは腹が立った。分別くさい秘書に恋人などいるわけがないと思っているのだ。ルーシーはジェームズを見返したくて、罪深いほどハンサムな親友を同伴してパーティに出席した。それを目にしたジェームズは、ルーシーへの独占欲を燃え上がらせる。『不機嫌な秘書』―父親の頼みで、アシュリンは大企業ハミルトン社の役員を務めるはめになった。ところが、初めての役員会でとんでもない醜態をさらし、若き会長カーター・ハミルトンから辛辣な言葉を浴びせられてしまう。反感をつのらせるアシュリンに、ある日突然カーターから電話があった。有能な秘書がけがのために数週間会社を休むことになったから、できるだけ早く出社して助けてほしいというのだ。
内容(「MARC」データベースより)
「今夜のパーティには、だれと一緒に行くつもりだい?」 上司のジェームズがからかうように尋ねたので、ルーシーは腹が立った…。2001年刊「隠された甘い果実」と1998年刊「不機嫌な秘書」の合本。
ウエディングは華やかに―『捨てられた花嫁』『あどけない花嫁』『二度目の花嫁』 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『捨てられた花嫁』―結婚式の当日、シャーンは花婿に捨てられた。ほかに愛する女性がいると知らされたのだ。残酷な別れの手紙を持参したのは、花婿の兄であるレイフ。偉大なるダンバーズ家の花嫁としてシャーンはふさわしくないと、最後まで主張していた男だ。さぞ満足に違いない。屈辱を噛みしめるシャーンに、レイフは信じられない言葉を告げた。「かわりに僕と結婚してくれないか」。『あどけない花嫁』―あふれる喜びにエリーは踊り出したいほどだった。今日はずっと愛していたリーとの結婚式。ついに夢がかなう!彼に愛されていないことは知っているけれど、ずっと一緒にいれば、気持ちも変わるはず。そこまで考えたとき、エリーは罪の意識に襲われた。いえ、あのことを知ったら、気持ちが変わるどころか、彼はわたしをうとましく思うようになるかもしれない…。『二度目の花嫁』―不動産会社に勤めるデイジーは、オフィスで引き合わされたクライアントに呆然とした。アレッシオ・レオパルディ!十七歳のとき、デイジーはアレッシオと出会った。ふたりはデイジーの妊娠をきっかけに結婚したが、数カ月後、流産したあとに破局を迎えたのだった。十三年ぶりに目の前に現れた元夫を見て、デイジーの胸は震えた。
内容(「MARC」データベースより)
結婚式の当日、花婿に捨てられたシャーンに、花婿の兄レイフは信じられない言葉を告げた。「かわりに僕と結婚してくれないか?」 「捨てられた花嫁」「あどけない花嫁」「二度目の花嫁」のウエディングストーリー3編を収録。
勇者は死なず (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ドミニ・ド・モントフォードはハーウッドの女君主である。彼女の領地は“湿地帯の狼”という盗賊団の脅威にさらされていた。家臣と領民を救うために、ドミニは修道院へ向かう。かつてハーウッドの君主であり、勇猛果敢な戦士だったアーマンドを連れ戻すためだ。アーマンドは政治的な裏切りにあったことがきっかけで厭世的な気分に陥り、修道院に入ったのだった。俗世に戻ることをかたくなに拒むアーマンドに、困りはてるドミニ。二人の言い分を聞いた大修道院長は意外にも彼に修道院を去るよう促す。こうしてアーマンドは再び剣を手に取ることになったが…。
内容(「MARC」データベースより)
ドミニはハーウッドの女君主。彼女の領地は盗賊団の脅威にさらされていた。家臣と領民を救うため、かつてのハーウッドの君主であるアーマンドがいる修道院へ向かう。世俗を拒む彼は、大修道院長の促しで再び剣を手に取るが…。
若すぎた妻 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
十六歳のとき、クリスタベルは愛馬を守ろうとして、酒に酔った父親に手ひどい暴力をふるわれた。窮地を救ってくれたのは、テキサス州騎馬警官のジャド・ダン。成人するまでクリスタベルを守るために、ジャドは名目だけの結婚をした。それから五年間、純真無垢な妻にキスさえすることもなく。
内容(「MARC」データベースより)
16歳のとき、クリスタベルは酒に酔った父親に手ひどい暴力をふるわれた。窮地を救ってくれたのは、テキサス州騎馬警官のジャド・ダン。成人するまでクリスタベルを守るために、ジャドは名目だけの結婚をした…。
情熱だけの関係―求む妻〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
結婚披露宴で、アラナは夫リースの友人とダンスを踊っていた。すると驚いたことに、リースが嫉妬に満ちた視線を向けてきた。変ね、彼が嫉妬なんとするはずがないのに。結婚紹介所〈求む、妻〉を通じて愛情抜きの結婚をしたアラナは、リースにとって、飾り物の妻でしかなかった。二人が喜びとするのは、ベッドのなかでの行為だけ。だがその夜交わした愛は、今までとは何かが違っていた。もしかしたら、私たちの関係が変化し始めているの?それを確かめることはできなかった。翌日、アラナは交通事故に遭い、夫の記憶を失ってしまったからだ。
内容(「MARC」データベースより)
結婚紹介所を通じて愛のない結婚をしたアラナと夫リース。飾り物の妻でしかなかったが、その夜交わした愛は今までとは何かが違っていた。そんなふたりの関係の変化を確かめる前に、アラナは交通事故に遭い…。
完全なる結婚 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
エンリコが交通事故で意識不明ですって?ジャンナは真夜中の電話を受けると、すぐさま病院に駆けつけた。十五歳のころから愛し続けてきた彼は、スーパーモデルと婚約してしまったけれど、この思いは変わらない。ジャンナは病院に泊まり込み、不眠不休で付き添った。必死の祈りが通じたのか、エンリコは五日目に意識を取り戻した。ほとんど見舞いに訪れない婚約者の代わりに、ジャンナは心をこめて看病を続けたが、彼の一言に衝撃を受ける。「ぼくの婚約者が見舞いに来る邪魔をしないでくれ」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
モンロー,ルーシー
アメリカ、オレゴン州出身。姉の影響でハーレクインのロマンス小説を読み始めた。大学在学中に“生涯でいちばんすてきな男性”と知り合って結婚し、子供が生まれてからは母親としての道を選んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
恋はオフィスで―隠された甘い果実・不機嫌な秘書 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『隠された甘い果実』―「今夜のパーティには、だれと一緒に行くつもりだい?」上司のジェームズがからかうように尋ねたので、ルーシーは腹が立った。分別くさい秘書に恋人などいるわけがないと思っているのだ。ルーシーはジェームズを見返したくて、罪深いほどハンサムな親友を同伴してパーティに出席した。それを目にしたジェームズは、ルーシーへの独占欲を燃え上がらせる。『不機嫌な秘書』―父親の頼みで、アシュリンは大企業ハミルトン社の役員を務めるはめになった。ところが、初めての役員会でとんでもない醜態をさらし、若き会長カーター・ハミルトンから辛辣な言葉を浴びせられてしまう。反感をつのらせるアシュリンに、ある日突然カーターから電話があった。有能な秘書がけがのために数週間会社を休むことになったから、できるだけ早く出社して助けてほしいというのだ。
内容(「MARC」データベースより)
「今夜のパーティには、だれと一緒に行くつもりだい?」 上司のジェームズがからかうように尋ねたので、ルーシーは腹が立った…。2001年刊「隠された甘い果実」と1998年刊「不機嫌な秘書」の合本。
エマと伯爵 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
十年前、富豪の一人娘エミリアはドミニクに恋をした。太っていて不器量なエミリアに、彼はとても優しくしてくれた。だが、ドミニクに求婚されたとき、彼女は断った。財産目当てと知ったからだ。その後エミリアの父が破産して自殺、彼女の人生は一変した。今は痩せて、見違えるほどの美しい女性に生まれ変わり、エマという名で家庭教師をしながら暮らしている。そして今度の雇い主は…伯爵となったドミニク!変貌したわたしを見て、彼は過去を思い出すだろうか。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マーシャル,ポーラ
イングランド中部レスターに生まれ、古都ノッティンガムで育つ。勤め先の資料図書館で同じ司書の男性と出会い、結婚。三人目の子が学校に入ったのを機に英語の臨時講師として働き始めるが、その後再び大学で歴史を学んだ。これが歴史小説の執筆に大いに役立っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
あなたに片思い (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
十四歳のとき、グレイシーは四歳年上のライリーに夢中になり、自分の愛と情熱を恐れることなく彼にぶつけた。そのせいで、故郷の町を立ち去るはめになったけれど…。今、グレイシーは妹の結婚式のため十四年ぶりに帰郷した。あのとき大迷惑をかけたライリーには、顔を合わせられない。ところが、運命はあまりにも皮肉な再会の機会を用意していた。
内容(「MARC」データベースより)
14歳の時、4歳年上のライリーに夢中になり、故郷の町を立ち去る羽目になったグレイシー。妹の結婚式のため14年ぶりに帰郷した彼女だが、あのとき大迷惑をかけたライリーと、皮肉な再会を果たす。
忘れ得ぬ微笑 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
男爵セント・オーバン卿が唇に笑みを浮かべた瞬間、純情なジェネヴラは恋に落ちた。見知らぬ相手との縁談におびえていたけれど、この人のために生涯を捧げたい。しかし結婚生活が始まると、彼はジェネヴラを避け続けた。まるで口に出せない暗い秘密を抱えているかのように。ジェネヴラはひそかに決意した。道は一つしかない―わたしの愛で彼の苦悩を癒すのだ。いつかまた、あの温かい微笑に出合うために。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウエストリー,サラ
短編小説やコラムなどを執筆するうちに、ロマンス小説に開眼した。以来、イギリス人作家らしいこまやかな筆致で、中世の貴族社会を題材にした作品を描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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